個人文庫 古瀬傳文庫
▼ 古瀬傳蔵 文庫メニュー
ページ
古瀬 傳蔵(伝蔵) (ふるせ でんぞう)1887~1959

略歴:

1887(明治20)年、長野県西筑摩郡大桑村にうまれ、長野県内の小学校、農学校教員を経て1922年読売新聞の農政記者となる。この時から雑誌『農政研究』の編集にたずさわり、関東大震災後は同誌の編集・経営の責任者として以後20年にわたって発行を続け、これが1941年『農村文化』に、さらに1960年『現代農業』と改題され農文協の基幹雑誌となった。1925年、産業組合中央会の雑誌『家の光』創刊に参加。1940年、社団法人農山漁村文化協会を設立して、常任理事となった。
 1947年、言論界の公職追放に指定されて農文協副会長を辞任。1959年71歳で没。




主な著作:

『百姓だって人間だ』(二松堂書店1925)

『農民への大号令』(泰文館1934)

参考文献:
  近藤康男編著『農文協五十年史』同資料編(農文協1990)
  原田勉著『評伝岩淵直助(古瀬傳蔵略伝を含む)』(農文協1995)
  野本京子「1920~30年代の農村問題をめぐる動向-古瀬伝蔵の軌跡-」 
  (『戦前期ペザンティズムの系譜-農本主義の再検討-』日本経済評論社1999)
当図書館では閉架式文庫NO.27に、創刊当時からの『農政研究』、および改題後の『農村文化』のほとんどを揃えている。